みなさまこんにちは。
今回は、11月15日に行ったイベント報告です！
「椿油を食べよう」
参加者は5名と少人数ではありましたが、とってもおいしい椿油料理をいただきました
まずは、材料から・・・・。
できるだけ、地場産の野菜を使うようにしました。
椿油や小みかん果汁は桜島の特産品。
エビやにんじんは垂水。
サツマイモは霧島からおすそ分けをいただきました
当初メニューは、
椿油を使ったおこわ・エビのすり身揚げ・イカと菜っ葉の酢の物・トン汁・デザートの5品でしたが、エビが思ったよりもたくさんあったため、
エビの素揚げ・エビとサツマイモのガネ・芋の素揚げ・エビのカルパッチョが追加されました
最初はレシピを読み上げるという穏やかな感じで始まりましたが、調理作業に入ると、みんながテキパキと作業にはいっていきました
調理行程を説明すると長くなってしまうので、おいしそうな写真を紹介します
おこわに入れるにんじん・しいたけ・たけのこはさいの目に切ります。
エビは包丁で細かくきって、しいたけに詰めます。
そして、椿油で揚げます
美しい椿油の金色です
イカと小みかん果汁の酢味噌和え・エビのカルパッチョです
イカの酢味噌和えは、酸味がさわやかで、お酢よりもフルーティーでとってもおいしかったです
ちなみに小みかん果汁は桜島の加工グループ旬彩館がつくっています
エビのカルパッチョには、「椿油・小みかん果汁・塩」のシンプルな味付けにも関らず、桜島のうまみがぎゅーと凝縮されていました
出来上がった料理は、こちら
揚げ物がたくさんの割りに、まったく胸焼けがなく、おいしくいただけました
カラっと揚がるという話しには聞いていたのですが、ここまでカラっと、そして、まったく胸やけしないでいただける揚げ物はかなりお勧めだと思います
全ての料理に椿油を使った今回の料理教室。
おいしくいただきました
完食です
おまけに・・・。ではなく、実はこれがメインだったりするのですが、桜島ミュージアムでは椿製品を開発しております。
椿油はアロマや食に使えるということでご紹介していたのですが、実は、椿の絞りカスをお湯に溶かすと、洗剤のように油汚れが面白いほどよく落ちるのです
そのお試しとして、今回は皆さんに油で汚れたお皿を洗っていただきました
写真だけでは届きませんが、とっても油おちがいいんです
そして、椿油の成分が少しだけ残っているため、手にもやさしく洗い上がりはしっとりしています
かなりお勧めのこの商品。近日販売予定です！
桜島椿のＨＰもリニューアル予定なので、またそちらでもご報告します
ね！
ではでは、今回も長々とお付き合いありがとうございました
来週は、霧島食の文化祭に参加予定です
お近くの方、是非遊びに来てくださいね〜
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