ジオパークの最近のブログ記事

本日は「錦江湾奥インタープリター養成講座」を実施しました!
桜島や錦江湾地域で活躍されているガイドさんたちと一緒に海を学んできました!

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本日は鹿児島大学名誉教授、大木先生の解説で錦江湾奥を学びます。

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出港、たぎりを目指します。やや時化気味でしたが、最高の天気!


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若尊(わかみこ)カルデラの上へ到着しました。閉鎖された湾内にも関わらず、水深は200m以上のところも。深海ですね。
魚群探知機があると海底地形もよくわかります。

そして...。

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たぎり見えました!
海底から勢いよく気泡が上がってきていることがわかります!



いままさにこの下で火山が活動しているのですね。
私、初めてたぎりを見たのですが、すごかったです、感動!

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ちなみに魚群探知機でみるとこんな感じ。
左半分は海底から約30mの様子。右側は海底から水面まで。泡だらけの様子がよくわかりますね!

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このあとは安永諸島周辺を解説を聞きながら巡りました。
新島の貝化石層を見学。


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下船後は意見交換会。


錦江湾奥とても楽しかったです!
たぎりを見たい!という方は、今回ご協力いただいた第八あけみ丸さんがツアーを行っています!
ぜひこちらもごご覧くださいね(^^)/

ジオパークへのクルージングツアー

今日は雨でした・・。

昨日の夕方は、すごーく焼けました!
どこを見ても絶景。

桜島には虹がかかり(写真撮りそびれました)、赤く燃える錦江湾にフェリーが行き来していました。

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たまにはこんな日もあるんですね!素晴らしい夕暮れでした。

ゴールデンウィーク始まりましたね!
鹿児島は最高の天気でスタートです。
本日は2組お客さんが遊びに来てくれましたよ(^^)

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どーん、と桜島が噴火で歓迎。これぞ鹿児島って感じですね!
運が良ければ噴火の瞬間を海から見ることができます(^^)


午後からも気持ちよい天気!
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溶岩原を横目に、海上散歩へ行ってきました。

これからの季節、海風を感じるシーカヤック体験はおすすめです!
90分~1日コースまで桜島では様々なカヤック体験ができますので、ぜひ遊びにいらしてくださいね(^^)

九州新幹線は27日に全線再開しました!

 

高速道路の通行止めは、地震直後は7路線599kmでしたが、今日(28日)は2路線40kmに!
明日(29日)には、九州自動車道の全ての区間が通行可能になるとか。
驚異的なスピードで交通網が回復していますね(^^)

 

明日からはゴールデンウィーク!
九州は行けないかも?と思っていたアナタ!
安心してください!新幹線も高速道路も使えますよ!

 

きっと九州の交通網が復活したことを知らない人が多いはず。
有名な観光地や、いつもは行列のできるお店が、並ばずに入れるかも?!
観光客が減って困っていたところは、お客さんが来たら大喜びで、スゴイおもてなしをしてくれるかも?!

 

今度のゴールデンウィークは、九州、鹿児島、桜島へ!!

LEAP 2016年5月号 第26巻7号 通巻307号
で鹿児島の3つのジオパークが紹介されました!

晴れの日、おでかけ日和。
ジオパークへ!
 
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講座・実地研修・試験などを重ね、昨年度末「桜島・錦江湾ジオパーク認定ジオガイド」が誕生しました!
桜島・錦江湾エリアをもっとお楽しみいただくためのしくみです。
ジオガイドと桜島を巡ると、景色が何倍も楽しく
見えるはずですよ(^^)

今回認定された15名は、これからも知識や技術の向上に
努めてまいります。
皆様、機会がございましたら、桜島・
錦江湾ジオパークのどこかでお会いしましょう♪

4/2鹿児島の中心市街地・天文館(てんもんかん)。灰色ですね~。
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そう、火山灰です。
鹿児島市には日常的に噴火する桜島という火山がありまして、噴火をすると風下に向かって火山灰が降るのです。

昨日は、ひさびさにこちら方面に降灰がありました。たまたま市街地にいたので、助手席より一枚!

道路上の火山灰が巻き上がっているのがわかりますね。

降灰エリアは上空の風向きによって決まります。
おおざっぱにいうと、冬は大隅半島方面(垂水市・鹿屋市など)、夏は薩摩半島方面(鹿児島市など)が風下になることが多いのです(おおざっぱにいうと)。
そのため、鹿児島の人々は降灰エリアで季節の移ろいを感じます。


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ちなみにこちらが昨日のこの時間帯の桜島の様子。撮影地点も風下のため、降灰で山が見えにくくなっています。


噴火しなければ「おとなしくて心配」「桜島が元気がない」、
噴火すれば「いつもどおりよね」「桜島はああじゃないと」、
降灰が直撃すると「おのれ桜島め(笑)」「ちょww空気(風向きも)読め」。
これが鹿児島の人々の感覚なんじゃないかなと思います。

人間っておもしろいなと思うと同時に、本当に話題に事欠かない火山だなと思いました(笑)
これが鹿児島のシンボル・桜島です!
観光でお越しの皆さん、降灰は鹿児島でしか体験できないアクティビティですので、ぜひ灰を浴びて行かれてくださいね(^^)
(あまりにも浴びすぎて不快なときには、屋根のあるところでやり過ごしましょう笑)

さて、先日3月26日は、久々にカッコいいモクモクを目撃することができました。
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青空にキレイ煙が伸びていますよね~。
上空の風が強かったり、噴煙量が少なかったりすると、こうはならないのですが、私的にはかなり満足な噴火でした。
ぜひ鹿児島へ来たら、桜島の噴火を見ていってくださいね(^^)
(山の機嫌次第なので、見られるかどうかは運次第ですが・・・。)

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火  山:桜島
日  時:2016年03月26日10時44分(260144UTC) 第2報
現  象:爆発
有色噴煙:火口上2700m(海抜11500FT)
白色噴煙:
流  向:東

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横山最大振幅:5.8μm
爆発音:なし
体感空振:小
東郡元空振計:15.3Pa
瀬戸空振計:79.7Pa
弾道を描いて飛散する大きな噴石:4合目(昭和火口より800から1300m)
噴煙量:やや多量
火口:昭和火口
今年26回目

3/8のモクモク桜島

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(更新が遅くなりましたが・・・)先日、久々にカッコいい(?)モクモクを目撃!
ということで垂水市より撮影。3月8日18時20分の噴火です。

2016年3月3日(木) 箱根湯本で行われた「第1回 火山♨観光サミット 2016 in 箱根」で発表した講演の要旨を引用します。

 

火山の観光地における風評被害と情報発信

福島大輔 (NPO法人桜島ミュージアム理事長)

 

火山の観光地における風評被害は、基本的にはマスコミがつくり出した不要な被害である。噴火現象や火山災害が起きた観光地について、事実にもとづいて観光しないと消費者が判断したのであれば、それは風評(うわさ)ではなく、事実をもとにした買い控え(観光しない)という消極的な消費行動の一つに過ぎない。しかし、マスコミがこの現象に風評被害というレッテルを貼ることで、お客さんが来ていない寂しい観光地という風評(イメージ・うわさ)が生み出される。あるいは、噴火現象や被災地の状況のみを発信する偏った報道によって、本来安全とされている近隣にまで危険なイメージ(風評)が広がることがある。これらはマスコミによってつくられた本物の風評被害である。


では、どうすれば風評被害をつくり出さずに済むのであろうか?まずはマスコミが安易に風評被害という言葉を使わないこと。風評被害の言葉は一人歩きして本当の風評被害を生み、長引かせる。また、噴火現象や被災地の状況ばかりを報道するのではなく、影響のない範囲はどこで、どういう状況なのかなど、影響の及ぶ距離、範囲、時間などを考慮したバランスの取れた情報発信を行うことが重要であろう。そのためには、行政や専門家の発信した情報を伝えるだけでは不十分であり、現場の状況把握や、科学的根拠に基づいた影響等について独自の解釈を加えて分かりやすく伝えることが重要である。


風評被害をつくり出しているのはマスコミだけではない。観光業者の努力不足もある。買い控え(観光地に行かないという判断)を防ぎたいのであれば、もっと積極的に情報発信をするべきだろう。しかし、ほとんどの観光業者は、行政やマスコミの出した情報をそのまま伝えているだけである。場合によっては「今まで大丈夫だったから」という根拠のない思い込みで情報発信している場合もある。観光業者がしっかりと火山を理解し、最新の観測データなどで活動状況を把握し、科学的根拠に基づいたバランスの取れた情報発信ができるようになれば、安全な観光地として信頼され、買い控え(観光地に行かないという判断)を少しでも減らせるはずだ。


観光地における火山情報の発信者として期待できるのは、マスコミと観光業者である。広く世間に伝える影響力を持ち、分かりかりやすく伝える技術があるマスコミ。自分たちの商売のために必死になれる観光業者。この両者が、火山活動の状況をしっかりと把握し、その影響を正しく発信することができれば、買い控え(観光地に行かないという判断)を減らし、安全に観光できる火山地域になれるだろう。今後は、マスコミや観光業者の中に、科学的根拠に基づいたバランスの取れた情報発信ができる人材を育成・配置し、それを有効に活用する仕組みをつくることが重要だろう。

 

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