さくらじま『磯』の観察会(8月4日、18日)

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8/4,18に、イベント「さくらじま『磯』の観察会」を実施しました。
SAVEJAPANプロジェクトの一環として開催。観察会はくすの木自然館の皆さんに、指導していただきました。

  ※SAVEJAPANプロジェクトのHP。 損保ジャパンさん、日本興亜損保さんと地域のNPOが協働するプロジェクトです。

準備運動をして…早速磯へ!

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ハクセンシオマネキという絶滅危惧種のカニを観察。

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みなさんの見つめる先には、こんなカニがいます! オスは片方の手が大きいのが特徴です。

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その後は、磯の生き物を採集!どんな生き物がいるかな?

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捕まえた生き物をみんなで分類して…

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くすの木自然館・浜本麦さんの生き物解説。(麦さんの右手にあるのは、ナマコさんです)。

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最後に、海の生態系とわたしたちの未来について考えました。

桜島港から徒歩10分。大正溶岩で形成された磯が、自然のまま残っています。
大正噴火から100周年。噴火当時には生き物は一切いなかったはずの溶岩の磯にも、豊かな自然がかえってきているんですね!

ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
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2013年8月4日(日)

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2013年8月18日(日)

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このページは、あきが2013年9月 2日 10:02に書いたブログ記事です。

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