毎年恒例の「錦江湾魅力再発見クルーズ」(春)が本日4月11日からスタートしました。
桜島・錦江湾のジオ(地球・大地)を丸ごと体感できる、贅沢なクルーズです。
ルートは錦江湾奥、新島周辺。海底火山の若尊カルデラを遠望します。並行して、船内では講師による錦江湾の魅力が伝わる講演や、火山灰を使って旅の思い出をハガキにとじこめるワークショップも開催。
今回はなんと、新船サクラフェアリーでのクルーズ!さらに風も波も穏やかな青天です。最高のシチュエーションにお客様も嬉しそう。12:30出発です。やぶ金のうどんも長蛇の列が並びます。5階のスカイデッキにてお弁当を食べる方など、自由な時間を過ごします。
出発後間もなくして、3階では鹿児島大学名誉教授 大木公彦氏による、錦江湾について熱いトークが炸裂!桜島の大正噴火を基準に錦江湾ができた経緯や、大隅半島の地層、鉱物の話など、風景を見ながら説明してくださるのでとってもわかりやすくて面白い!
そのあと、かごしま水族館の錦江湾クイズで盛り上がり、旅は中盤へ。
今回から新たに追加されたワークショップ「とじこめーる」は、旅の思い出を火山灰と一緒にはがきに閉じ込めてハガキを作るワークショップ。やっかいものの火山灰を活用したワークショップです。
ほんとうに丁寧に作業していました。グリブー!可愛いですね^^ 黒豚さんの顔に火山灰を使って黒を出すのも、工夫しました!
次回の運航は4月25日(土)。講師はNPO法人桜島ミュージアム 福島大輔氏。
今後も5月9日(土)、16日(土)と続いていくので、春の行楽にぜひご参加下さいね。
詳しくは桜島フェリーホームページまで。http://www.city.kagoshima.lg.jp/sakurajima-ferry/cruise/kinkowan.html
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