2017年1月アーカイブ
東京都にある火山島 "三宅島" から桜島に、三宅島観光協会 会長をはじめ 役場職員やガイドのみなさまが、いらっしゃいました!
東京から南へ約180km 伊豆諸島のほぼ中央に位置する、桜島より一回り小さい周囲38km、直径8kmの島。現在も3000人弱が生活しています。
三宅島は明治に1回、昭和には3回、2000年(平成12年)にも噴火しました。2000年の噴火では全島避難という異例の事態となり、帰島まで4年半に及ぶ避難生活が続いたこともある島です。
共通点は火山島ですが・・・三宅島と桜島では、溶岩の様子や生えている植物、飛んでいる鳥も全く違うそう。
三宅島では"アカコッコ"というツグミの仲間が有名でバードアイランドと呼ばれていそう。
三宅島では見ない鳥が 桜島にいるので感激している方もいました^^
(シロハラやハクセキレイ、ミサゴ などなど・・・)
ほかに 海も、三宅島は外海で荒れる日も多いそうですが、錦江湾(内湾)の穏やかさにも違いを感じていらっしゃる様子でした。
三宅島の皆様をお迎えして、同じ火山でも違いがあるって面白いな〜と感じつつ、"違いを知る"ことの楽しみを感じました。
桜島を来訪いただいた 三宅島のみなさま、ありがとうございました。
*三宅島のことをもっと知りたい方は ↓コチラ↓
▼三宅島観光協会web
http://www.miyakejima.gr.jp/
▼三宅村役場web
http://www.miyakemura.com/kannkoubussanntei.html
2017年1月14日(土)マルヤガーデンズにてジオカフェを開催しました!
お香は、鹿児島に縁のある 鑑真和尚が日本に伝えました。
お香で使われる香木やスパイスは、ほどんどが植物!それにお香を焚く際に使う" 雲母" は鉱物で、どれも「ジオ(大地・自然)」との関わりを感じながら、始まったワークショップ。。。
会場内は、終始 スパイス&ハーブ(ショウガ、ケイヒ、リュウノウ、クローブ、ガラムマサラなど...)の 香りが漂っていて、気持ちがスーッと落ち着くような心地よい空間で中で、今回は特別なお香を作りました。
1つは、桜島小みかんを使った "文香"。
桜島の火山の恵み。。。桜島小みかん!
火山で出来た地形を利用して栽培される小みかんの皮を乾燥させて粉末にしたモノをつかいます。
このミカン、小さいサイズもさる事ながら、味と香りが特徴です。オレンジに近い甘くて爽やな香りは、万人が心地よく感じる香りなうえ、嗅ぐとハッピーな気分にもなるそう。
それと、龍脳や丁子をブレンドしたものを おりがみで作った折型の中に仕込んで完成!
洋服タンスに入れたり、お財布に入れたりして使えます✨
2つ目は、お料理用の スパイス" 薩摩ブレンド"
山奈、桂皮、丁子など数種類のスパイスを、自分の匙加減で調合します!すると、全員同じスパイスを入れたはずなのに、一人ひとり微妙に香りが違うのです!! 世界に1つだけの、自分に合ったスパイスの完成。お料理にプラスして使えます✨
今日作った香りは、時間が経つと少しずつ香りが変化するので長く楽しめるそう。コレは楽しみ!^^
スパイスやハーブをたくさん嗅いで体がポカポカしてきて、香りと体が深く関わっている事を実感!さらに、桜島小みかんの香りの良さを感じ、ジオ(大地)の恵みにも感謝できた会となりました。
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