2009年9月アーカイブ

みなさまこんにちは！

9月26日・27日「桜島まるごと体験村プロジェクト」
の報告をちょこっとだけしたいと思います。
メインはこちらのブログをご覧あれ

参加者・スタッフ総勢、9名で実施することとなりました。
26日の初日は、会場である古里町の散策と、これから開墾する場所や畑の確認
2時間程度の散策となりました
　

夕食は、古里町の有馬さんがメインに、料理自慢の地元のお母さん方の差し入れをいただきつつの料理となりました。
・カライモめし（サツマイモとご飯）

・ガネ

・だご汁

・冬瓜入り肉じゃが

・えびの刺身（垂水の方の差し入れ）

豪華な食卓を囲み、地元の有志も集まって賑やかな宴会となりました

夜はほどほどに更けていき、シュラフ（寝袋）で就寝となりました。

次の日。27日。
朝は昨日のご飯の残りと納豆・きゅうりとナスの浅漬けを作り食べます。
朝を抜く人も参加者にはチラホラいましたが、みんな健康的な食事をいただきました

その後は、メイン作業である耕作放棄地の開墾作業です

最近の桜島は元気が良すぎて、どの地域も灰かぶれです。
古里地区も同様に灰がたくさん積もっていました。
ｍはあるようなやぶくらをみんなで草払い機やカマを使って開墾してきました。
　

後半は、すでに開墾してある場所に、少し遅い桜島大根の種とブロッコリーの苗を植えました。
　

最近は雨が降らないので、毎夕に水をやらなければならないのですが、体験村の管理人、田中君がしっかりとその仕事を果たしてくれることでしょう

とっても大変だと思うけど、作物の世話をよろしくお願いしますね

作業を終え、近くの温泉へ汗を流しに移動。
昼間の温泉は、なんとも贅沢な感じがしました

その後、昼ごはんは、カレー（あや特製）、デザートのバナナチョコムース（管理人田中君特製）をみんなでおいしくいただきました

最後に、開拓した場所をみんなで見に行くことに
やった分だけ、その成果を自分の目で見ることができるのは、やはり格別です

来月は、10月31日・11月1日に実施予定となります。

とっても大変だけど、すごくやりがいの感じられるこの企画
興味をもたれた方は是非ご連絡ください。
まだ参加人数に若干余裕がありますので、ご相談くださいね

・・・と、ちょこっとだけの報告のつもりが、たくさん書いてしまいました
ここまで読んでくれた方、お付き合いありがとうございます

皆様こんにちは！

本日は、大隅地区で行われている「わっぜよかど博覧会」に参加してきました

目指すはKAPICセンター（アジア太平洋研修センター）という場所。
高峠の先の大隅湖畔にあります。（鹿児島県民限定の情報です）

そこで世界の料理を味わうというイベント。
本日はガーナ料理
ガーナといえば、カカオしか思いつかないのですが、
ジェロフライス（トマトベースの炊き込みご飯）
アンペシ（バナナのゆでたもの+トマトベースのソース）

バナナは米と同様に主食で食べるそうです。
味はイモにそっくり。ヤムイモとかと一緒に食べるそうです。

辛いのかなぁ〜？？と思っていたら、まったく辛くなく、どちらかというとトマトを使っているイタリア料理のような感じがしました

米はタイ米のような長細い米で、少し香りのするものでした。
インドやタイ料理屋さんでカレーとライスを頼んだら、この米がでてくるだろうな〜といった感じのもの。。

みんなでおいしくいただいて、完食しました

食事が終わると、KAPICの担当の方とガーナについて話しをしながらガーナの人たちが着る服などを着せてもらいました。

暑い地域なのに意外と生地は分厚く暑くないのかな〜？と思ったりしましたが、みんな着るそうです

色合いやデザインは日本にはないような感じで、とっても素敵でした

いつもは、自分の写真を載せるのですが、たまにはうちの理事長さんの写真も載せてあげようと思います。
一枚の布を巻いてきるそうです

帰りには、大隅地域の天然水2種類・アラブの水・KAPICセンターの水道水のきき水をしました。
全問正解者は、な、なんと、理事長
勘が当たったと本人は言っていました

シルバーウィークでどこも人が多いようですが、連休もあと一日。
みなさま、こころおきなく楽しんでください〜

皆様こんにちは

桜島は雨が降らなくて乾燥している毎日が続いています。
台風でも何でもいいから、一雨降ってほしいものです。。

さて、今回はタイトルのとおり、畑の話題です

9月7日
「ファームランドさくらじま」主催の桜島大根の種まき体験がありました

種まき+間引き+草取り+収穫
で2000円！破格です

プラカードに自分の名前と、想いを記入します

その後種をまいて記念写真
　

昼食は、ご主人のお家で田舎料理
新鮮野菜の味噌汁、ご飯、お漬物、
錦江湾の奥湾部を眺めながらの食事はなんとも贅沢でした

9月10日
本日は、まるごと体験村プロジェクトの畑の開墾作業
斜めになっている土地を平らにする作業です

今開墾している土地は、昔畑ではなく、家があった場所。
道路拡幅で盛土されている場所なため、いろいろなモノがでてきます

耕作放棄地じゃないじゃないか！！！

と突っ込みを入れたくなるような感じですが、
今度は堆肥を入れて土作りをする予定です

でも、作業した分結果として目に見えるのでとってもやりがいがあります

今月末から始まる体験村プロジェクトはちゃくちゃくと準備ができています！
ブログも別に開設する予定なので、皆様ご期待くださいね〜

皆様再びこんにちは。

今日は、うれしいことがあったので、ブログに記録したいと思います

長年私の胸のうちに温めていた椿油絞り体験プログラムの開発に成功しました

といっても、全国各地で椿油絞り体験は行われているとのこと。。
桜島ならではの体験・・・とまでは行きませんが、これをメインに体験プログラムをまわしていけたらいいなぁと思っています

?@椿を砕き、外の硬い殻をはずします。
　

?A次に、すりこぎで小さくつぶします。
（多分この細かさが成功の秘訣だったのではないかと思います。）

?B木綿袋にいれ、鍋で蒸かします。
写真を撮るのを忘れました

?C木綿袋を取り出し、両端をもってねじり、椿油を絞りだします。
（結構強い力が必要です。）

?D椿油が絞れます。

昔は、ロウソク油としても使用されていた椿油。。
昔から馴染み深いものではありますが、自分の手で絞れるとうれしくなっちゃいますね

結構簡単な上、油が絞れるときは、かなり興奮しました

皆様こんにちは
最近桜島が元気すぎて・・・・少々テンションが下がり気味のミュージアムスタッフのあやです。

さて、今日はこの前の日曜日に実施したイベント
「田舎へ行こうＩＮ桜島　高免町」
の報告をしたいと思います

この日も晴れ
いいお天気の中、桜島フェリーターミナルに集合です。
参加者は8名。
まずは、路線バスを使って会場のある高免町までちょい旅気分です

会場に着くと、まずは今回のメインイベントでもある焚き火でパンのパン生地作り
同じ重さに切り分けたパン生地を丸めて二次発酵させます。
その発酵している時間を使って会場周辺の高免町の散策へ出かけます。

ここは、安永溶岩（江戸時代に流れた溶岩）の上のトレッキングで、300年の森が間近に見られ、たくさんの植物達や昆虫達を観察することができます

二次発酵の終わる時間を見計らい、トレッキングは終了
次は、パンを焼く焚き火の準備をします
最近では焚き火をできる環境が少なくなっていますが、自然がまだまだたくさん残っている桜島では、焚き火も楽しめます

ベテランのおじ様方がてきぱきと焚き火の準備をします。
さすがです
あっという間に火がついておっきな焚き火となりました

次は、パンを竹筒にまきつけて焼く準備をします。
ねじねじの竹筒パンの準備完了
　

わんさか炎が燃え盛る中にパンを入れると黒コゲになってしまうため、置き火状態をつくります。
その置き火を使って、じっくりとパンを焼いていきます。

いい焼き加減になったら、各自で味見

みんなおいしそうに焼きあがりました
自分で焼いたパンは格別です
あまりにおいしかったので、みんな熱々のうちに食べていたら・・・・・、写真を撮るのを忘れていました
残念。。

その後、施設内を散策してみんなで記念写真をとりました

パン生地がとってもおいしくて、みんな大満足
夏休みの最後に楽しい思い出になりました