みなさんこんにちは
今回は、第2回桜島まるごと体験村プロジェクトの報告をしたいと思います
10月31日・11月1日で実施したこのプロジェクト。
参加者は、前回から引き続きの方が2名、新規1名、スタッフ6名、計9名+αで活動を行いました
31日は畑作り。
前回2m以上はあろうかと思われるような草を刈り、トラックで運び出したのですが、今回はその草の根の除去作業を行いました。
人力では限界があるため、今回は小型のユンボを導入しての作業
私有地では免許がなくてもユンボに乗れるということで、みんなユンボにのって操縦を習い、草の根を取る作業を順次おこないました!
素人には難しい作業でも、プロがすると、あっという間に整地されていきました
道路わきの畑には、今回はたまねぎを植え付けました。
来月には、この開墾した場所が畑として整備されると思うので、何を植えるか、みんなの意見を聞いてみたいと思います
その後、お決まりの古里温泉にあるシーサイドホテルに行きお風呂をいただきました
いつものようにいいお湯でしたこれからの季節、外の温度が低くなるので、露天風呂はなんともサイコーでした
写真が載せられなくて残念です
そしてそして、メインイベントの一つでもある夕食
今回は、古里地区の料理上手なお母さんにお願いをして、冷汁とトンコツ・サツマイモのサラダの3種類(もちろん+ビール)をつくっていただきました
冷汁は宮崎の名物でもあるのですが、桜島でも昔から食べられていたようです。味噌に火を通さないのがコツだとか・・。
しょうがやキューリをいれて、100%の麦ご飯にかけていただきました!
トンコツは、事前にねぎやにんじん・りんごなどでやわらかくしておき、冬瓜・ごぼう・こんにゃく・油揚げをいれて煮立たせます。
その後、酒ではなく、焼酎を加えて具をやわらかくし、黒砂糖(白砂糖ではだめみたいです)と味噌・薄口しょうゆで味を調えてさらに煮込みます。
サツマイモのサラダは、ふかしたサツマイモとマヨネーズ・たまねぎを和えて、みかんの器に盛り付けました
食事の前には、つくっていただいたお母さんが料理の説明をしてくれました
食事のあとは、宴会へ続き、地元の方から錦江湾で採ってきたイカの差し入れ・前回に引き続き垂水の特産品の赤エビ(ナミクダヒゲエビ)をいただきました
どちらもおいしくいただきました
11月1日
この日は、体験の日ということで、椿三昧のプログラムを用意していました!
朝食の朝ごはんを炊くのを忘れていたため、朝食がずれ込んでしまいました。が、30分おしで始まりました。
まずは、椿畑へ行き、どのように椿がなっているのかを観察。
その後、体験村の家で椿油絞り体験。
絞った椿油は、昔はロウソク代わりに使っていたということで、火をつけてみたり、オリーブオイルに似ているということで、パンにつけて食べてみたりしました。
また、その後の絞りカスは、昔は石鹸代わりに使っていたということで、お湯につけてあわ立ててみたりと様々な実験をしていきました
その後は、垂水にある製油所さんへいき、実際にどのように椿油が絞られているのかを見学しにいきました。
その後の昼食は、垂水市漁協さんが運営している「桜勘」にて、カンパチ漬け丼をいただき、今回のプログラムは終わっていきました
次回も単発で参加者募集をかけようと思いますので、このブログのファンの皆様、参加された皆さん、周りに興味のありそうな人がいればぜひお誘いあわせの上、ご参加ください
次回は、11月28日・29日
畑作り・天然足湯掘り体験・魚釣りの予定です!(予定は変更になることもありますので、お問合せください)
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