NPO法人くすの木自然館さんが主催する、「ビジュアルコミュニケーション研修会」というものに参加してきました。
「ビジュアルコミュニケーション」という言葉は、一般的に「ファシリテーショングラフィック」という名称で知られており、「講演会やミーティングの場での発言を記録・図化したもの」のことを指すそうです。簡単にいうと、見やすくイラストを含みながら講演会などの記録をとるというものです。
研修会では、実際に講演を聞き「図化」していく過程を見学しながらファシリテーショングラフィックというものがどういうものかを体験し、その後、実際に自分達でファシリテーショングラフィックを実践してみるというものでした。
実際にしてみると、話のどの部分を書くのか、何色で書くのか、(自分のフィルターを通したため)客観性が失われていないか、など難しい部分はたくさんあったものの、「白い紙にマジックで文字や絵を書く」という行為自体はとても楽しく、夢中になってしまいました。
普段のノートをまとめたり、手帳をまとめるときにも役立つ手法なので、興味のある方などは書籍などをご覧になってみてはいかがでしょうか?
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