皆様こんにちは。
今回は、伊豆大島の椿見学に関するご報告をいたします。
12月3日〜4日に、東京都伊豆大島へ行ってまいりました
竹芝というところにフェリーターミナルがあり、そこから約2時間。
屋久島に行くときに乗るような高速船に乗り出発です!
途中、大型哺乳類が出現する海域があるとアナウンスがありつつ、目撃できずに伊豆大島へ到着
伊豆大島で一番有名な高田製油所さんへ行ってきました!
玉締め式という絞り方で、砕いた椿の種を圧縮して油を抽出する方法。
椿の全ての成分を抽出することができるとおっしゃっていました。
昔ながらの伝統的な絞り方、地域の方との関係性を大切にしつつ、現代のニーズにあった商品を作っていく・・。
とてもこだわりを持っている、熱い想いの持った素敵な方でした。
その後、椿油絞り体験
椿油は、昔は食用やろうそく用の油として一般的に使われてきたそうです。
話で聞いてはいたものの、実際にろうそくをみたり、食べたりすると、頭ではなく体で納得することができたように思います。
これぞ、まさに腑に落ちたと思えた瞬間でもありました。
ちなみに、明日葉(あしたば)の炒め物です。明日葉は伊豆大島の特産品の一つだそうです。おいしくいただきました
椿染め体験
花びらのピンク色がとても鮮やかで綺麗でした。
液に浸す時間によってピンクの発色に違いがでるということで、その人だけの色が表現されるというお話でした。
宿泊は、ホテル椿園さんに宿泊させていただきました。
以前そこの娘さんが、桜島に卒業論文の調査に来たというご縁で、今回は宿泊させていただきました。
人のご縁というものは不思議なものですね
今回の大島で、椿の花の見学(少し時期が早すぎました・・。)や体験は楽しいものだでしたが、やはりその体験を提供する人がポイントとなるのだなぁ〜と改めて実感しました。
旅の思い出を決めるのは、地域の人やそこで時間を共有する人にあります。
桜島に旅人が来たら、心からのおもてなしをしたいと思いました
奥多摩と言い伊豆大島といよいよ全国版になって来ましたね。
椿の本場伊豆大島での体験は、うらやましい位です。椿染めは一度やってみたいです。
年末年始の忙しい時期を乗り越えたらお伺いします。いろいろな体験談を聞かせて下さい。
いつもコメントありがとうございます☆
全国版といえども、私がフラフラとしているだけなので・・・なんとも(^^;)
しかし、桜島は世界的に有名ですので、全国区になることは時間の問題!?
というのはウソで、地道に足元から頑張ります^^