桜島案内人のインタープリター講座があります
http://www.sakurajima.gr.jp/tomonokai/info/060701/
2006年6月アーカイブ
先日阿蘇ミュージアムのインタープリターに
阿蘇の吉岡という別荘地に連れて行ってもらいました。
吉岡では噴気が出ることで知られていて、実際に見てみて
その迫力に驚きました。
撮影ポイントは順次追加の予定です。
http://www.sakurajima.gr.jp/portal/takepictures.html
最近は大雨が続いていますので現地に行かれる方は十分気をつけてください。
今日午前3時ごろ、大雨の影響で黒神川で小規模な土石流が発生したそうです。
昭和火口の東側を流れる黒神川河口から約3km上流で確認されたそうで、
現在のところ被害報告はないそうです。
梅雨の影響で雨がひどく降っていますが、
桜島住民としては今後も土石流の発生に警戒しないといけません。
詳しくは大隅河川国道事務所のHPへ
http://www.qsr.mlit.go.jp/osumi/
NPO法人くすの木自然館さんからお知らせです。
7月15日〜17日に鹿児島で自然環境教育のインタープリター養成講座があります。
環境教育に携わっている方だけでなく、教員や自然に興味のある方、是非ご参加ください。講師はエコツアーで名高いピッキオのスタッフです。詳しくはNPO法人くすの木自然館さんのHPへ。
先日、大学の後輩と一緒に桜島の火山岩の調査をしました。
そのとき溶岩近くの火山灰土壌にアリジゴク(ウスバカゲロ
ウの幼虫)の巣?を見つけました。
最初は「こんな虫の少なそうなところにいるわけない」
とか「動物の足跡かも」と疑っていましたが、
試しに小枝を手に、すり鉢状の穴の表面をなでてみると、
アリジゴクが食いついてきました。
今、アジサイ(紫陽花)が旬です。
先日ふと桜島をドライブ中、
いわゆるアジサイ(セイヨウアジサイ)と
日本原産のガクアジサイ?が道路脇に一緒に生えているのを
みつけました。
アジサイ
ガクアジサイ
今日、昼過ぎ、桜島フェリーに乗って市街地に向かう途中に
潜水艦を見ました。
このとき、ちょうど水上スキーのようなもので錦江湾内を
かけめぐっている男女?がいらっしゃいましたが、その方々
はその潜水艦をみつけるや潜水艦の周りに近づき、うろうろ
されていました。その光景が何故かとても微笑ましかったです。
先週15日(木)のことですが、スタッフも是非
今回降灰した火山灰をみてみたいということで
鹿児島県立博物館にいってまいりました。
博物館の一階部分に展示してありました。
実体顕微鏡で火山灰観察を堪能?してきました。
そのさいには学芸員の桑水流さんには楽しいお話を
していただき、たいへんお世話になりました。
※なお、展示は遠目から写真をとることのみOKです。
12;45撮影
ぽっかりと開いた火口がみえます。
今朝の桜島は大雨が降っています。
いつもなら、
雨になると少し嫌な気分になったりするのですが、
今回は激しい雨が車を洗ってくれています。
大助かりです。
桜島を車で走っていると、火山灰による汚れが
目立つ車とそうでない車があります。違いはとても目立ちます。
もちろん桜島地域以外の観光客の方の車もあるのでしょうが、
車の汚れ具合を見ては「あ ここの地区の車なのかな」と
想像したりします。
昨日14日午後4時頃に噴火した桜島です。
最近注目されている昭和火口から噴煙が出ています。
朝10時ごろに桜島東側から撮影した写真です。
拡大写真です。
現在、かごしま県民交流センター6F「生命(いのち)と環境の学習館」
さんのところに、桜島ミュージアムの展示スペースがあります。
大正噴火の記録やイベント紹介などの展示物を一ヶ月ほど展示してあ
るそうなので是非一度足をはこんでください。
ついさっき7時前、鹿児島市市役所安全安心課から臨時放送
がありました。それによると、鹿児島市地方気象台から火山活動レベルの
変更があり、2から3になったとのこと。「住民のみなさんは今後の火山活
動に注意してください」と言われました。さらに「昭和火口近くの住民は
噴石等に注意してください」とも。いったい噴石にどのように注意すれば
よいのかわからないですが、少なくとも不用意に外に出ない方が良いよう
なと思いました。
本日13時ごろ、爆発音と空振とともに桜島が噴火しました。
桜島南部の古里地区から撮影した写真です。
「桜島からサッカーを観戦しませんか」ということで
6月12日、国民宿舎レインボーさんが観戦イベントを
企画されています。
国民宿舎レインボー
http://www.rainbow-sakurajima.com/
下の写真は、東桜島中学校に7日総合学習に伺った際撮影した、
植物の葉に積もった灰です。
やなさん情報提供ありがとうございます。
桜島の松枯れの一因になっているマツノマダラカミキリのこと、
よく知らないので調べてみました。
・1〜2cmの大きさのカミキリムシ
・マツを枯らすマツノザイセンチュウが寄生している
・幼虫は枯れたマツの幹や枝の中で成長、6月ごろに成虫
・成虫は枯れていない元気なマツを食べる
6月ごろに成虫ということはそろそろ成虫を見れるのかな。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060607-00000269-kyodo-soci
今日のお昼頃、垂水方面(桜島の南東〜東側)から撮影した写真です。
天候が悪く、噴煙が出ている様子は明瞭にみえないです。
2枚目の写真は画像処理してコントラストを上げています。
先日17時40分に桜島の昭和火口から断続的に噴煙が上がっているのが確認されました。
気象庁のHP
http://www.jma.go.jp/jp/volcano/506-20060604174000-42.html
桜島に住む人たちに聞いてみると、次の動物が出没するそうですよ。
イノシシ イノシシによる農作物の被害がひどいらしいです
タヌキ ゴミ箱や家畜を狙う獰猛な動物 見た目は可愛らしいのに。。
サル ちょっと信じられません
その他何か知っている方がいらっしゃったら教えて下さい
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