桜島に出てくる野生動物

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桜島に住む人たちに聞いてみると、次の動物が出没するそうですよ。
 イノシシ イノシシによる農作物の被害がひどいらしいです   
 タヌキ  ゴミ箱や家畜を狙う獰猛な動物 見た目は可愛らしいのに。。
 サル   ちょっと信じられませんたらーっ(汗)
その他何か知っている方がいらっしゃったら教えて下さい

コメント(10)

僕はイタチを見たことがあります。
あと、シカの糞らしきものを見たことがあるので、たぶんシカもいるんだと思います。

ちなみに、サルも見たことありますよ。

ごつごつした溶岩の森?によく住んでますね。
サルもシカもいるなんて、驚きです。

大噴火が何度も起こっているのに、何時そういう動物たちは桜島に潜り込んだのか不思議に思います。

こんなのも素早く載せてください。⇒ http://www.jma.go.jp/jp/volcano/506-20060604174000-42.html

写真は載せられませんか?

asobowzzさんご連絡ありがとうございます。早速記事として載せました。
写真は残念ながら手元にはありませんが、入手次第載せようと思います。

シカがいるとは嬉しい。会いたい!
 猿は、高隈山系の群れが、猿ケ城渓谷を越えて、時々桜島の果樹園方面まで進出する、という噂を聞いたことがあります。
 もしかすると、既に居付いてるのかもしれません。
 何しろ、松食い虫も、垂水から進出してきたご時世ですから…

猿が居着いているのならわかるのですが、わざわざ遠征しているかもしれないって凄い話ですね。それに松食い虫が垂水から進出したって初めて聞きました。

かつて、袴腰の大正溶岩原クロマツ伐採反対運動をしていた時の話です。
 その頃は、桜島口の垂水市側松林は、松食い虫で枯れて、真っ赤でした。
 しかし、桜島の松は緑に輝き力強い姿でした。
 当時は、火山ガス華やかな桜島でしたから、松食い虫の宿り虫のマツノマダラカミキリなどが、あの桜島口の交差点の上を飛んで、桜島に渡ろうとすると、空中でガスにやられて飛びつづけられず、酸欠になって、バタバタ落ちると言われていました。
 「掃除が大変だ」と建設省の国道工事事務所の人たちが言っていたというのです。
 私は、当時、わざわざ人が切らなくても、間も無く松食い虫が上陸してくるから、それまで松は伸び放題でいいんですよ、必ず枯れ始めて、皆さんが望むような溶岩原がまた広がりますよ、それが自然ですよ…と笑って、言ってました。
 でも、話によると、鹿児島市からも押し寄せた、という人がいます。
 見たんだそうです。
 早朝、鹿児島発のフェリーの上で、隊列を組んでラジオ体操をしているカミキリムシを…
 これこそ、三宅島で、「ガスマスクを腰に下げて飛びまわっている猿がいた・・・」って言うのと同じぐらい、下らない冗談です。
 冗談ですよね…

お邪魔します。火山マニアです。ブログ開設おめでとうございます。
 最近、火山と動植物の関係を調べることに凝っております。桜島の場合、九州と地続きになったのが大正噴火の時なので、ここ100年くらいの間に、大正溶岩を渡って動物たちが入ってきたのでしょうか?とてもロマンを感じる話です。
 うろ覚えなのですが、以前、福島さんに安永火口を案内していただいた時に、泥の上で動物の足跡を見つけました。人の気配が無く、泥地が広がっている安永火口では、通常は雪の上でやる“アニマルトラッキング”を泥の上で出来るかなとか思いました。もうすでに行われているかも知れませんが、アクティビティーの一つとしていかがでしょうか?

野生動物ネタ盛り上がってますねぇ。

>竹内さま
安永火口での「アニマルトラッキング」面白そうですよね。でも、まだアクティビティーとして実践したことはありません。いつかやってみたいです。桜島は火山のイメージが強くて「野生動物なんていないだろう」と思われがちですが、意外に多くの動物たちがいて面白いです。
「火山で野生動物に会おう!」なんて企画をやってみたいですね。

火山マニア竹内様
書き込みありがとうございます。今後はアニマルトラッキングができるように普段から動物の足跡や存在に気をつけて情報収集していければと思います。
今後も気軽に書き込みしてください!
よろしくお願いします。

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このページは、adminが2006年6月 3日 00:18に書いたブログ記事です。

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