みなさまこんにちは。
近頃は、だいぶ涼しくなってきましたね。
体調などくずされていませんか?
さて、先週の日曜日に
「桜島の秋・とことん林芙美子」というイベントを開催しました。
日程の関係で、桜島地域の方々は秋の運動会と重なってしまっており、地元からの参加者がほとんどなかったのが残念ではありました、知られざる林芙美子の人生についておもしろおかしく講演をいただきました
講師は、かごしま文化研究所の三嶽先生。
(いつもありがとうございます)
林芙美子の放浪記といえば、森光子さんの舞台が有名ですよね?
それで、鹿児島の桜島と林芙美子がなぜ関係があるの
と不思議に思われるかたもおおいのではないでしょうか?
林芙美子といえば、下関や門司、尾道が有名ではありますが、芙美子の母(おきくさん)が生まれた場所が鹿児島の桜島であったということで、桜島古里に林芙美子の文学碑があります。
いち個人の文学碑としては、とても大きいそうです。
毎年6月の芙美子の命日には、桜島でも「芙美子忌」というものも行われます。(あまり知られていませんが・・・。)
芙美子は破天荒な性格であったらしいのですが、鹿児島の人からも愛されていたみたいですね
今回のイベントでは、芙美子の甥っ子さんに当られる方にもご参加いただき、過去の話などをきかせていただきました貴重な話もありがとうございます
また次回のイベントも楽しみにしていてくださいね!
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