毎年1月12日、大正大噴火が始まった日に合わせて
行われる防災訓練が今日、島内の各地で行われました。
この日、私も自分の居住区で行われる避難訓練に参加
してきました。その様子をレポートします。
住民は事前に配られたカードに名前と住所を書いて
当日避難場所で提出するようです。そのカードを手に
自宅で待機していました。
8時30分ごろ、安心安全課の防災無線で、訓練開始の
放送があり、ヘルメットや非常時に持ちだす袋を確認
するよう指示がありました。その後すぐに公民館から
も同内容の指示がありました。
その後、再び安心安全課と公民館から無線放送があり、
避難勧告が出されたので、急いで準備して出て行きま
した。避難港の近くには地元消防団の方々が何人か居て、
避難港の建物まで丁寧に誘導して頂きました。
避難港の避難所に一同が集まったのち、公民館長や消防
の方から、避難のポイントなどについて講話がありました。
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